ウェットキャットフード:栄養補完食

総合栄養食を愛猫にあげている皆さんは、それ以外にどんな種類のキャットフードをあげていますか?
中には、愛猫の健康を人一倍考慮して「栄養補完食」も食べさせているという方もいることでしょう。
今回は、ウェットキャットフードの栄養補完食についてお話しします。

栄養補完食は、主食の総合栄養食だけでは摂取カロリーや栄養素が足りない場合に、それらを補う役割をするという、一般食や副食に似た位置にあります。
ただそれだけではなく、食欲があまりない時の食欲増進効果や、水をあまり飲もうとしない時に食べさせることで水分の補給をさせたりすることができ、他の種類のウェットキャットフードに比べて用途が幅広くなっています。
また、人の解釈や情報、商品によっては栄養補完食を副食としている場合もあり、これもまた一般食と副食の違いのようにややこしい線引きにもなっています。

形態は一般食に比べて少し種類が多く、スープはスープでも水分補給に重点を置き、興味を引かせるためにダシや肉の臭い・加工法にこだわっていたり、缶は缶でもダイエット中や偏食・過食気味な猫のために低カロリーや低脂肪のタイプがあったり。
ひとくちにスープや缶などと表現しているだけでは説明不足になるほど多様性があります。
もちろん安物もあれば高級品もあって、値段と質の幅も広くなっています。
そのため、今あげている総合栄養食をはじめとする他のキャットフードとの味のタイプの組み合わせや、愛猫そのものの好みに合ったものを探しやすいといえます。

さらに、近年ではヨーロッパを中心とした海外製の高級なものも人気があります。
日本製のものよりも少し高い程度なので、月に1度の贅沢やご褒美などとして、たまに食べさせてあげてみてはいかがでしょうか。

先ほどもお話ししたように、栄養補完食は一般食と混同されやすいため特徴をまとめると、「一般食よりも用途が幅広いので、いろんなシーンで活躍できる」ということです。